MORISHITA TETSUO
東京大学法学部(1989年卒業)
東京大学大学院法学政治学研究科
修士(法学)(東京大学)
株式会社住友銀行(1989年から1999年)を経て、現在、上智大学法科大学院教授。
ネゴシエイション・ロイヤリング/国際仲裁・ADR /スポーツ・エンタテイメント法/金融法/ LAW AND PRACTICE OF INTERNATIONAL BUSINESS TRANSACTIONS/国際取引法
国際取引法、金融法、交渉学を主たる研究対象としています。大学に移る前には銀行に10年間勤務していました。
最近では金融法分野での私法と公法の交錯、国際取引法の体系化、交渉論等に関心を持って研究を進めています。国際取引法のクラスでは、多様な国際取引を題材とし、民商法、民事手続法、国際法、国際私法等、商取引に関係する様々な法律分野に跨って議論したいと思います。国際取引特有の法的問題を学ぶ場でもあると同時に、必修科目や他の選択科目で学んだ基本的知識を実際に使いこなせるようになるための練習の場でもあります。銀行法務部での経験も踏まえ、実務的視点も大切にしたいと思います。