NAGANO HITOMI
東京大学法学部(2000年卒業)
東京大学大学院法学政治学研究科
学士(法学)(東京大学),修士(法学)(東京大学),博士(法学)(東京大学)
現在、上智大学法学部教授(法科大学院兼担)。
労働法基礎
専攻は、社会保障法です。特に、フランスの社会保障法と労働法の双方の観点から、障害者関連施策の研究を行っています。
社会法分野では、社会経済状況の変化を踏まえた法改正が頻繁になされています。研究に際しては、そうした法改正がなされる背景に留意しつつ、社会保障政策や障害者政策が抱えている現代的な課題について検討を行っています。授業においても、現行制度の理解に資するよう、法改正が行われた背景や理由を丁寧に説明することを心がけています。